悪しき者はそうでない、 風の吹き去るもみがらのようだ。
彼らが風の前のわらのようになること、 あらしに吹き去られるもみがらのようになること、 幾たびあるか。
また、箕を手に持って、打ち場の麦をふるい分け、麦は倉に納め、からは消えない火で焼き捨てるであろう」。
彼らを風の前のもみがらのようにし、 主の使に彼らを追いやらせてください。
もろもろの国は多くの水の なりとどろくように、なりとどろく。 しかし、神は彼らを懲らしめられる。 彼らは遠くのがれて、 風に吹き去られる山の上のもみがらのように、 また暴風にうず巻くちりのように追いやられる。
それゆえ彼らは朝の霧のように、 すみやかに消えうせる露のように、 打ち場から風に吹き去られるもみがらのように、 また窓から出て行く煙のようになる。
しかしあなたのあだの群れは 細かなちりのようになり、 あらぶる者の群れは 吹き去られるもみがらのようになる。 また、にわかに、またたくまに、この事がある。
すべて神を忘れる者の道はこのとおりだ。 神を信じない者の望みは滅びる。
しかし、わたしが通り過ぎると、 見よ、彼はいなかった。 わたしは彼を尋ねたけれども見つからなかった。
わたしはあなたがたを散らし、 野の風に吹き散らされるもみがらのようにする。
